2012年11月5日月曜日

芋煮会へのお礼の葉書が届きました。

芋煮会へのお礼の葉書が届きましたので掲載いたします。
改めましてご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

文面から伝わるこの地域の方々の元気が、
街の復興の大きな力となることを願っております。


  
以下、本文を書き出したものです。

 笠原さん こんにちは。楽しみにしていた「いもに会」では、大変お世話になりました。笠原さんより頂いた心づかいに対し衷心より御礼申し上げます。ほんとうに、ほんとうにありがとうございました。
 当日には、避難訓練を行いましたが、心は「いもに会」の方に向いていて訓練の方は忘れていたようでしたね。笠原さんが来るのは、今か今かと包丁を持参していて心待ちしておりましたよ。
 早速、着いた食材(里芋・大根など)の皮むきなどをして待っていましたね。笠原さんがさくら団地に到着した時には、みんなが安心していましたね。さっそく鍋に水を張り、さくら団地のババリン達(年寄)は手慣れたもので、具の入れ方などの順序を忘れずに入れて、最後になると味噌を入れての味加減は、私(大脇)が担当しましたね。みんな若返りをし、はしゃぎ廻りましたね。本当に生き返った、明るく爽やかな街になりましたね。これも笠原さんのお陰であると思い心より感謝申し上げます。いもに会に参加いただいた方々にも笠原さんの方から、よしなにお伝え願います。
 また、来年の「夏まつり」「いもに会」を約束したとみんなが喜んでいましたよ。
 日増しに寒気がつのるかと思いますが、お身体には十分ご配慮を下され過されますように祈念申し上げます。

 平成二十四年十月二十五日
 
 名取市応急仮設住宅箱塚さくら団地自治会 大脇 兵七 拝

2012年10月26日金曜日

10月20日(土)に開催された、箱塚桜団地仮設住宅(宮城県名取市)芋煮会に関する支出の報告です。

合計32,797円をプロジェクトでお預かりしたご寄付より支払いました。

費目   金額(円) 備考 
 食材
32,311 ※1
 資材(レンタル)
6,162 ※2
 資材(購入)
2,324 ※3
 参加費
▲8,000 ※4
 <合計>
  32,797  

※1 購入した食材(宮城県バージョン120人分/山形県バージョン120人分)
野菜(里芋、長ネギ、ニンジン、大根他)、豚肉、牛肉、豆腐、こんにゃく、みそなど

※2 レンタルした資材
寸胴鍋、ゴトク、プロパンガス

※3 購入した資材
紙皿(250枚)、割り箸(200本)など

※4
参加したボランティアから一人あたり1000円徴収し、支払いに充てました


*芋煮会リポートを読む


以上、報告いたします。皆様の暖かいご支援、ご協力に改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
杉崎順一(会計担当)

2012年10月22日月曜日

芋煮会in箱塚桜団地仮設住宅

10/20
今年も天気に恵まれ、ポカポカ陽気の中
芋煮会を開催することが出来ました。

今年も山形ボランティア隊の皆さんがお手伝いして下さいました。


http://www.yamagata1.jp/2120.html

毎週のようにボランティアに来てくれていた皆さんで
僕も何度か一緒に活動をしましたが、
ものすごいパワフルで団結力があって、あっという間に
瓦礫を片付けてしまう頼もしさがあります!







秋の初めから東北各地で芋煮会が行われているようですが
「宮城の芋煮」「山形の芋煮」を一度に食すことが出来るのは
箱塚桜団地仮設住宅の他にはあまりないのではないでしょうか。

 
そもそも僕は仮設の自治会長さんに『芋煮会』をやってほしい
と言われるまで『芋煮会』の存在を知りませんでした。
そこからあれこれ調べて、どうやら地域によって
味も具材も違うのだという事を知りました。

せっかく宮城と山形の人が両方集うのだから
それならどっちも作ってしまおうと。

閖上のおかぁさんたちの華麗な包丁さばき、
手際よい作業のおかげで寸胴100Lほどの芋煮が完成しました。

宮城版芋煮

山形版芋煮


子供からお年寄りまであつまって太陽の下
みんなで作って鍋を囲むというこの文化が
東京に住む僕には少しうらやましく思えます。





費用として食材代、資材代(寸胴、プラスチック皿、割り箸)合わせて
38,310円かかりました。
ボランティアさんの参加費8名×1,000円=8,000円
を差し引いた額を東北ほっとプロジェクトへ
ご支援いただいたお金から使わせていただきました。
プロパンガスの使用分が10/22以降に請求されるので
それを待って正式に収支報告に掲載させていただきます。
ご支援いただいた皆様には心より感謝申し上げます。

ありがとうございます。

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「来年もきっとやりましょう!」
そんな約束をしながら、
来年はこの仮設はどんな状況なのだろう?
まだここに皆さん住んでいるのだろうか?
新しい町はできあがっているのだろうか?

そんな事を考えます。

関東にいても時々テレビのニュースで東北各地の
復興計画、土地利用、町の再建などに関して報じられていますが
閖上の復興計画については東北道路を挟んで、
元の海側の地域に町を再建したという住民の方々と
西側の畑をつぶして新たな居住地を作りたい方々と
両方がおり、話し合いが行われています。

http://www.city.natori.miyagi.jp/fukkoukeikaku/node_14998

上記URLから第14回閖上復興まちづくり推進協議会の議事録を見ますと
アンケートをとった37%の人が元の海側の地域に
町を再建することを望んでいるようです。
(西側移転に比べると多いようです。)

震災・津波に対しては将来に同じ被害を繰り返さないように。
また閖上の町のアイデンティティを失わないように。
街づくりはまだまだ先が長いように思えます。